くにタイねっと

バンコクで働く。時間を見つけて(ちょい旅)。ハッピータイ生活。

朝のカフェで考える。日系の会社で働くタイ人通訳は役に立っているのか?

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朝カフェ

 仕事前にカフェに来ました。カフェラテを飲みながらニュースをチェック、今日1日の段取りを決めます。

カフェまで歩きながら、昨日のセミナーで会ったタナカさんの(悩み)を思い出していた。

タナカさんは1年前からタイに駐在して(センサーなど)を製造している会社のMDなんやけど、言葉ができないのでタイ人通訳を間に入れて、タイ人スタッフ、技術者とのコミュニケーションを取ってるんやけど、まぁシックリいってない!ってことです。

 

そもそも、通訳入れて!ということは、(コミニケーション取れてない)ってことやんな。タイ語を勉強していると言ってるけど、実用化!できるまでに何年かかるのか??

日本の企業に多いこういう問題。 なんで言葉(最低でも英語)を話せる人を海外に行かせないのか??まずソコが不思議やわ。

英語を話す写真がもともと日本にもいない!けど、グローバル化の時代、海外に出ないと生き残れない! こんなパターンが多いんではないかと思う。

大変なのは、言葉もできず駐在してるタナカさんみたいな人たちです。

タイ人の通訳にも優秀な人はいっぱいいます、けどそんな人はべらぼうに高い給料です。スキルの高い通訳はバンコクでたっぷり稼げるので、郊外の工場の社員としては働きません。フリーランスでも、ぜんぜん仕事に困らないんです。

まぁ、日本語検定3級レベルは(さほど)役にたたない!と思っておいたほうが良いと思う。それよりまず、タイや海外で(何でも日本語)で!という日本人の意識を変えた方がいい!

グローバル化って、言葉なんかより、もっと向こう側のことやしな。

異文化を理解して、そんな国の人たちと、一緒に働いて成果を出していくことやと、ぼくは思ってるんやけど。

 

ホリエモンの(もう会社に行かない働き方もいい!)てのには、賛成です。